イグザクトカラー

特徴

• 簡単に、作りたい色になるコーキング剤
  水性ペイントをイグザクトカラーに混ぜるだけで、水性ペイントと同じ色のコーキング剤が作れます。これまでコーキング後に行っていた仕上げの上塗りペイントが不要になり、手間が省けます。また蛍光塗料やラメ入り塗料、メタリックでも同色になります。（打設直後のイグザクトカラーの色は薄いですが数時間で混合した水性ペイントと同色になります。）※油性及び溶剤系塗料はご使用いただけません。
• 良くのびて、使いやすい。
  一般的なコーキング剤よりのびがよく、また水性のためヘラゴテや濡らしたスポンジフォームなどでのばしやすく、慣れない人でも滑らかな仕上がりにしやすい。
• 面倒なプライマー処理も不要で、強力接着
  一般的なコーキング剤は接着性を高めるためにプライマーを塗り、その後30分程度待ってから、コーキング剤を施行します。
  イグザクトカラーはベトベトしているプライマーを塗る必要がありません。
• 多くの素材に接着
  ペイント仕上げの素材、木部や金属やタイルなどを含む多くの素材に強力接着します。
  （一般的なコーキング剤は木部に使用できません。）
• 道具の手入れが簡単なため、環境にもやさしい
  作業直後に洗えば、道具などに付着したイグザクトカラーはきれいに落ちます。

用途

コーキングで色目を合わせたい箇所＆対照的にコーキングの色を目立たせたい箇所
• インテリア
  ペイント仕上げの壁（塗装壁の入隅やひび割れ部分等）、壁紙、タイル、木製・ビニール製の巾木、カウンタートップ、etc
• エクステリア
  ペイント仕上げのサイディング目地（木、ファイバーセメント等）、窓やシャッター周り、レンガ・石・化粧漆喰の家、etc

ラインナップ

注意事項

• 使用上の注意
長期間、水にさらされる場所へ塗布する場合には、24〜48時間 養生をして水に濡れるのを防いでください。また、湿った表面に塗布する場合は硬化するまでは多湿状態にはしないでください。
本製品の使用に際しては、雨にさらされる垂直面（壁）には適してますが、水が溜まるようなプール・浴室には適しません。また、過剰に荷重がかかる場所、車庫・路面・パティオなどの床にも適しません。
硬化後は光沢感があります。
• アクティベーター
  アイクティベーターの取り扱いにはご注意ください。皮膚や目からは離して使ってください。皮膚や目に入った場合は充分な量の水で洗い流してください。アクティベーターとコーキングのベースの混合後は取扱いに危険はありません。使用後はすぐにアクティベーターの容器を捨て、お子様の手の届かないようにしてください。
  内容物及び容器を破棄する場合、各自治体の指示に従ってください。
  詳細についてはMSDSを参照してください。
• シーラント本体
  皮膚に付着した時は、布等で拭き取ってから、石鹸でよく洗い落としてください。
  お子様の手の届かないところに保管してください。
  内容物及び容器を廃棄する場合、各自治体の指示に従ってください。
  詳細についてはMSDSを参照してください。

使用方法

テクニカルデータ

• 最大打設可能幅
  1.2cm程度
• 対応可能温度
  施工可能表面温度：4℃〜32℃　硬化後の性能を維持する温度：-34℃〜121℃
• VOC
  4％未満（アクティベーターをコークベースに添加後）使用前のコークベース：pH7.3、アクティベーター：pH12.0
• 切断までの伸び率
  608%
• 凍結 - 融解安定性
  -17.8度で最大3回。-26.1度では安定性なし。凍結はなるべく防いでください。
• 濃縮前のコークベースの粘度
  50,000CPS
• 残留重量率
  55.6%（水分が蒸発する前の全体重量に対して、水分が蒸発した後の固体重量残留率）
• 残留容積率
  59.7%（水分が蒸発する前の全体容積に対して、水分が蒸発した後の固体容積残留率）
• 比重
  1.03
• 養生時間
  タックフリー：60分以内、硬化日数：4〜5日
• 標準施工量
  9.5fl.oz（280ml）：5mm x 5mm間隔で約11m程度

上記試験結果はアメリカ サシュコ社での社内試験によるもので、その代表値を記載しております。

ダウンロード

イグザクトカラー　
製品安全データシート
掲載日：2015年2月6日

資料をダウンロードする

イグザクトカラー　
アクティベーターMSDS
掲載日：2015年2月6日

資料をダウンロードする

イグザクトカラー　
パンフレット
掲載日：2015年2月6日

資料をダウンロードする

イグザクトカラー　
使用説明書
掲載日：2015年2月6日

資料をダウンロードする